■綾鳥優希
主人公。
見た目と性格から男らしくないとからかわれることが多く、本人も気にしている。
親戚の都合により、結成神社の管理を任される。
乗り気でなかったが、男らしさを身に付けるため、神社へやってきた。

■紡
結成神社に宿る神様。
楽観か、達観か、ネガティヴな感情を持ち合わせていない。
言葉遣いこそ上から目線ではあるが、人間を愛し、導くことに喜びを覚える。
優希に自分の姿が見えたことで、神社再建を頼んだ。

■大原葵
優希にとって姉のような存在。
優希を溺愛しており、なにかある度に抱きつく。
古くから優希と付き合いがあるため、優希も心を許しているが過剰なスキンシップで戸惑うことも。
優希が単身で結成神社へ向かったことを聞き、優希を助けるべく自身も神社にやってきた。